国内線の乗り方(1) 全体の流れ

空港にいるとチェックインカウンター前や搭乗口で、イライラしちゃってる人やドギマギしちゃってる人を見かけます。遅延や欠航などの時ならともかく、不慣れがゆえにイライラ/ドギマギしちゃって旅が嫌いにならなければいいなぁ、と思いながら見てます。

国内線に一度も乗ったことがなくても、飛行機の乗り方の流れさえ知っていればイライラ/ドギマギが激減しますよ。当日の空港での流れは次の通りです。

チェックインする

手荷物を預ける

保安検査場を通過する

搭乗する

このうち①のチェックインは、航空券の入手方法によっては省略出来ます。また所定サイズ内の手荷物1個は機内に持ち込めますので、機内持ち込み以外の荷物がなければ②の手荷物預けも不要です。そんな場合は直接保安検査場にGO!です。

チェックインが省略できるのは、チケット代を支払い済みで、発券済みで、座席指定済みの場合です。チケット代支払い済みでも発券されてなかったり、座席指定が終わってないとチェックインが必要になります。またごく一部の地方空港ではチェックイン省略が出来ない空港もありますのでご注意ください。

機内持ち込みの出来る手荷物のサイズは航空会社・使用機材(飛行機の種類)によって異なります。最大でも3辺合計が200cm程度、座席数100席未満の小型機だと3辺合計が100cm程度までの制限があります。また重量制限もあります。制限超過の手荷物を持ち込もうとすると、保安検査場や搭乗口で「持ち込めませんよ」と言われてイライラ/ドギマギの原因になりかねませんので、空の旅に慣れてない方は出来るだけ預けることをおススメします。

(2018/06/03再掲載)(2015/12初回掲載)

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